月別アーカイブ: 2018年3月

自律神経失調症②

こんにちは、西船整体院です。

そもそも、自律神経失調症とはどのような状態をさすのでしょうか?

それは、自律神経のバランスが崩れてしまって、つらい症状が出ている状態。

めまい、動悸、頭痛、首や肩のコリ、息切れ、息苦しさ、過呼吸、不眠、不整脈、

過剰な発汗、体のほてり、手足のしびれ、手足の冷え、倦怠感、だるさ、脱力感、

微熱、吐き気、胃腸不快感、胃の締め付け、腹部違和感、不安感、焦燥感、

 食欲不振、体力低下、疲れやすさ、やる気が起こらない、のどの違和感などなど。

これら自律神経失調症の症状は、交感神経と副交感神経のバランスの崩れから生じます。

自律神経は、私たちが意識しないでも勝手に働いてくれている神経です。

しかし、ストレスがかかったり、ホルモン(特に、甲状腺ホルモン・女性ホルモン)の

働きがみだれてしまうことで、そのバランスが崩れてしまうことがあります。

するとその結果として、様々な不快な症状が慢性的におこってしまいます。

 

次回、西船整体院では自律神経失調症の方に、

どんな手助けができるかをお話いたします。

 

 

 

自律神経失調症

こんにちは、西船整体院です。

今日は自律神経失調症についてです。

春は自律神経失調症の方にとって、ツライ季節であり、注意が必要ですね。

春は自律神経の乱れやすい季節です。

自律神経は気圧の変化や気温の変化に左右されます。

春一番や春の嵐などと言いますが、これらは気圧の影響です。

春になり、ポカポカしてくると、冬の低気圧から徐々に夏の高気圧に変化していきます。

自律神経は、冬は交感神経が優位、夏は副交感神経が優位に働くのですが、

これも気圧の影響です。

春は気圧が変わり暖かくなる、自律神経の変化の季節であるため、

春は自律神経失調症に気をつけたい季節です。

 

逆のパターンの秋は、春に比べると症状は出にくいようです。

 

アキレス腱炎

こんにちは、西船整体院です。

今日はアキレス腱の痛み、アキレス腱炎についてです。

運動のしすぎや加齢により起きる、踵に付着するアキレス腱の痛みがアキレス腱炎です。

微細な傷よる炎症や、修復後の変性による組織の硬化により痛みがでます。

まずは安静にすることが大切です。傷が出来ているのですからね。

アキレス腱炎の施術は、患部と関連する筋肉や筋膜。

関連の高い筋肉に柔軟性を与え、

各関節の可動域を確保し、

身体全体のバランスを整えます。

テーピングで負担を減らすこともします。

皆さんの痛みやしびれ、身体の不調は、身体のSOS信号です。

リラックスする時間が大切です。

産後の骨盤矯正 ②

こんにちは、西船整体院です。

産後の骨盤矯正 ②です。

前回は産後ママの骨盤が、グラグラで歪みやすいことを書きました。

今回はいかにケアをしていくかですね。

ひとつに、骨盤ベルトによる産後の骨盤矯正があります。

産後用骨盤ベルトは、その名の通り産後の骨盤の歪み・開きの予防や矯正を目的として

使用します。

装着することで、腰痛の原因になる骨盤の歪みを整えることができるので、

歪みからくる腰痛予防には有効と考えられます。

骨盤ベルトは産後の骨盤矯正を目的とするため、骨盤の周囲に装着します。

具体的には、太ももの付け根あたりになります。

左右の腰の出っ張っている骨の部分にはかぶらないように巻きます。

装着する際は立った状態で巻くのでなく横になって巻きます。

立った状態だと内臓や子宮を圧迫してしまうため。

横になり腰を胸より高くあげた状態で巻いていきます。

お尻の下にクッションなどを入れるとやりやすいでしょう。

締めつけは強すぎないように。

骨盤ベルトを巻いたあとに手のひらが入るくらいのすき間があるくらいでOKです。

骨盤矯正自体は産後1か月からでも遅くないといわれています。

就寝中は外して構いません。

使用期間は3か月くらいを目安としてください。

骨盤ベルトをつけることにより、骨盤が安定し、

出産前の正しい位置に戻りやすくなります。

それによって血行が良くなり、基礎代謝アップ、腰や尾てい骨の痛みの改善、

産後の大尻や下腹のぽっこり体型の改善など、

健康的で痩せやすい体作りにつながります。

産後の骨盤矯正は、しっかりと行うことが大切です。

産後の骨盤矯正 ①

こんにちは、西船整体院です。

産後の骨盤矯正についてです。

出産によりママさんの骨盤は不安定になります。

出産によっておこる骨盤のゆがみは、ぽっこりお腹や下半身太り、腰痛の原因に

繋がっています。

妊娠から出産まで、骨盤はどうしても影響を受けてしまい、

産後ママの骨盤はグラグラで、とても不安定な状態です。

この開いた骨盤は、およそ半年から一年くらいの期間をかけて、

ゆっくりと元に戻っていくようになっていますが、

特に産後すぐはグラグラしていて、違和感を抱くママも少なくありません。

出産後の過ごし方によって骨盤の戻りが違います。過ごし方次第では、

開いた状態の骨盤が、歪んで閉じてしまうことがあるので注意が必要です。

骨盤が正しく元の良い状態に閉じてくれると何の問題はありませんが、

赤ちゃんのお世話は、抱っこにおんぶ、下を向いての授乳など、

姿勢が悪くなりそうな体勢をとることが多くなります。

そういった動作が影響してしまい、骨盤が歪んでしまう可能性が高くなります。

骨盤が開くことで、内臓の位置が下がるため、下腹ポッコリお腹になりやすくも

なります。

骨盤が歪んだまま閉じてしまえば、

骨盤周辺の血流や水分代謝が悪くなり、むくみが出やすくなります。

代謝が上手くいかないので、太ってしまう原因にもなります。

骨盤が歪んでいると全身のバランスが崩れるので、

身体に負担がかかり、肩こり・腰痛・冷えや、不妊などにもつながることが

あるといいます。

このように、骨盤の歪みは、女性にとって嬉しくないことばかりということになります。

そのため、産後の骨盤矯正は積極的にケアをしてあげなければいけません。

いかに産後の骨盤矯正をしていけば良いかは、

産後の骨盤矯正 ② にて話をいたします。