月別アーカイブ: 2017年6月

スポーツをする子供の膝の痛み

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

 

『オスグッド』ってご存知ですか?

スポーツをされてる方なら聞いた事ある方もいらっしゃると思います。

 

正式名『オスグッド・シュラッター病』
(オスグッド・シュラッター症候群とも呼ばれます)

膝の下にある脛骨(けいこつ)という骨が、出っ張って炎症を起こす症状で、サッカーやバレーなどのスポーツをする中高生に多くみられます。

間違っても、決してグッドなものでは無いのです。

色々なスポーツでジャンプや屈伸を行う事により、大きな衝撃が膝周りに生じ、炎症が起こります。

発育期に起こりやすい『成長痛』なのですが、運動をされている方が全員発症するわけではありません。

 

では、発症する人・しない人の違いとは?

 

一番の原因は太ももの前面にある『大腿四頭筋』の硬さによるものです。

この筋肉は、ジャンプする、踏ん張る、しゃがむ、といったような動作で使われる為、過度な運動やストレッチ不足が起因します。

 

予防のために、運動後は必ずアイシングをして、太もものストレッチをしましょう。

痛みが強ければ、一度当院へいらしてください。

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カイロプラクティックセンター
西船整体院

千葉県船橋市西船4-11-10
tel 047-433-3377
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筋肉痛

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

 

運動や筋トレを行った後、筋肉痛になる、といった方は多い思います。

さて、その筋肉痛、なぜ起こるのでしょうか。

 

原因として、

『運動などによって負荷の掛かった筋肉の繊維・結合組織が損傷してしまうために起こる炎症』

『損傷した筋肉をより強く修復させる時に伴う痛み』

『乳酸などの疲労物質が溜まる事が原因』

と諸説言われております。

 

そう、実のところ、筋肉痛のメカニズムははっきりと解明されてなかったりします・・・(^▽^;)

 

ですが、対処方は同じ。

・痛くても動かす事
・ナトリウムを少し多めに摂る事

で回復が速いのは確かですよ!

 

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カイロプラクティックセンター
西船整体院

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梅雨の関節痛

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

とうとう梅雨に入りました!

今年はどうも、雨が多いようですね~(>_<)

梅雨時の天気が崩れる前に『古傷が痛む』『関節が痛む』と感じる方、結構いらっしゃいませんか?

これらの痛みの原因をお教えしましょう。

気圧が下がると、自律神経の乱れや血圧の降下などの症状が起こり、これによって身体の調子が狂ってしまい、痛みとして現れるのです。

また、気圧の変化は、体内の炎症を起こす成分を増加させるとも言われています。

そのため、正常な関節でも急に痛みを感じるようになってしまうのです。。

たかが雨。
されど雨。

温度・湿度を上手く調整し、不快な梅雨を乗り切りましょう!

 

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カイロプラクティックセンター
西船整体院

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半月板損傷と手術

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

半月板損傷による膝の痛みは、保存療法で良くならないような重い症状の場合、手術を勧められるケースもあります。

しかし手術で半月板を切除してしまうと、かえって症状が悪化してしまうことも稀にあるのです。
膝のクッションの役割を果たす半月板を取り除くことで、逆に膝の関節に負担がかかり、炎症を起こして水が溜まりやすくなる場合もあります。

さらには膝の骨格への負担も増して、骨の損傷が進んでしまうこともあるのです。
半月板損傷の膝の痛みやロッキングは、膝まわりの筋肉や腱が硬くなって動きを邪魔してしまうことが原因です。

なので膝まわりの筋肉や腱を調整することで症状が改善することもありますので、お悩みの際は一度ご相談ください。

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熱中症

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

まだ六月だというのに日中の気温は真夏の様ですね(;^ω^)

一日の寒暖の差で体調を崩される方がとても多い今日この頃。。

 

さて、今日は、そんな時期に起こしやすい『熱中症』についてのお話です。


まず、なぜ熱中症という症状が出てしまうのか。↓↓↓

屋内でも屋外でも、労働・運動などで汗を大量にかくと、人は、出た分の水分を補給しようとします。

しかし実際は、身体からは水分の他に、塩分・ミネラルも失われているのですΣ(゚Д゚)

そこに、水分だけを補給してしまうと、血液中の塩分・ミネラルが減ってしまい、

・めまい、顔のほてり
・筋肉のけいれん
・吐き気、だるさ
・皮膚が赤く乾く
・まっすぐ歩けない、ガクガクとひきつけを起こす

などの症状が出やすくなります。

水分と同時に塩分・ミネラルを補給するために、水やお茶ではなく、スポーツドリンクを飲みましょう。

どうしても水やお茶になってしまう場合は、塩の入った飴などで必ず塩分を摂ること!

命に関わる症状ですので、簡単に考えず、気を付けてくださいね(‘ω’)ノ