月別アーカイブ: 2014年11月

関節を鳴らす癖

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

首や腰がだるくなってきたら、「ポキッ」と鳴らす癖がある人は少なくないと思います。
指をポキポキ鳴らす人もいるでしょう。

これを日常的に何度も繰り返すのは、実は関節には悪影響なのです。

「ポキッ」の音の正体は、関節内の気泡が弾ける音です。
この気泡が弾けるときの衝撃は何気に関節に負担をかけているのです。

癖になって関節に日常的に衝撃を与え続けると、最悪の場合は骨棘ができたり、骨が変形したりしてしまいます。

1回ポキッと鳴ったくらいではそれほど悪影響はありませんが、これが癖になると痛みやシビレみ繋がる可能性があることを覚えといてください。

関節ポキッ

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

体を動かして関節を曲げ伸ばしすると「ポキッ」と鳴ることがありがとう。
この音の正体は何なのでしょうか?

関節には、滑液包という潤滑油の入った袋があります。
この中の気泡が弾けることにより、「ポキッ」という音が鳴ると言われています。

つまり「ポキッ」という音は関節の骨と骨が擦り合わさって鳴る音ではないのですね。

なお、一度ポキッと鳴るとしばらく音は鳴りません。
無理に強い負荷をかけて鳴らそうとすると、関節を痛めてしまいます気をつけましょう。

顎関節症とセルフケア

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

顎関節症は日常の習慣や癖が原因で発症しやすくもなります。
なので、自分でセルフケアすることで症状を緩和させることもできます。

例えば、頬や側頭部の筋肉を自分でマッサージしてみましょう。
頬や側頭部の筋肉はあごを動かす筋肉です。
そこを自分でマッサージすることで、あごの痛みや動きがよくなります。

あとは日常で負担のかかる姿勢などにも気をつけましょう。
うつ伏せ寝やほおづえをつくことなどは、あごには良くありません。
食事のときに片方の奥歯ばかりで噛むこともバランスを崩す原因です。

また、猫背の姿勢はあごが前に突き出た状態になり、首からあごの筋肉に負担がかかります。
気をつけましょう。

顎関節症の改善方法

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

顎関節症の痛みや違和感、またその程度は人それぞれです。

しかし、どれも主な原因はあごを動かす筋肉と関節の不調です。
これを改善させれれば症状は緩和します。

痛みが急性的な場合は患部を冷やします。
逆に慢性的な痛みや違和感は温めたほうが効果的です。

あごを動かす頬の筋肉や、顎関節症
と繋がっている首の筋肉をほぐすことも動きの改善には効果的です。

あと大事なのは上下の歯が接触しないように気をつけることです。
上下の歯が触れあった状態だと無意識な食いしばりになってしまいます。

顎関節症の意外な原因

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

顎関節症が発症する原因は、生活習慣や癖によるものばかりではありません。
それ以外の意外な原因もご紹介します。

①寒さ
これから冬本番です。
寒さが日増しに強くなっています。

寒さで体が震えて、上下の歯がカチカチなることありませんか?
これは結構あごの筋肉や関節に負担をかけているのです。

②ストレス