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五十肩

こんにちは、西船整体院です。

今巷で流行っている(らしい?)五十肩。
(五十肩でこられる方が多いので(^^;)

良く聞くワードですが、結局のところ何がどうなって肩に痛みが出てくるのでしょう。

五十肩はその名の通り、五十代に多く発症する、加齢に伴って肩の関節がスムーズに動かなくなる症状のことを指します。

ただし、この呼び名は俗称であり、正式名を【肩関節周囲炎】と言います。

肩の関節にある筋肉と骨を繋ぐ『腱板』に炎症が起こり、『関節包』という関節を囲む被膜に広がっていく事で起こります。

五十肩になってしまうと、

・吊り革が掴まれない
・前開き以外の服が着れない
・髪の毛が結べない
・エプロンの紐が結べない

といった症状が出てきます。

基本的には温めてストレッチなどで動かせる範囲で動かし、ペットボトルを痛い方に持って振り子のように振るという動作が必要になります。

ですが、痛めて間もない場合、痛みが強かったり患部が熱を持ってたりする時は、冷やして安静にしなければなりません。

また、五十肩になると、就寝時にも痛みが出やすくなります。

その際の対処法としては、仰向けの時に二の腕の下に、添わせるようにバスタオルを

敷きましょう。

また、痛い方を上にして横向きに寝るのも手です。

五十肩は何の前触れもなく急に出てくることが多い為、日頃から肩や肩甲骨を意識して動かす様にしましょう。

寝ている時の冷房病

こんにちは、西船整体院です。

まだ4月にもかかわらず、蒸し暑い日が続いていますね。

人によってはエアコンの除湿などで部屋の中を涼しくしている方もいるのでは?

まだ早い話ですが、これから夏に向かうにつれて、寝る時もクーラーをつける事になると思います。

ですがお気をつけください。

つけっぱなしで寝ると、朝、身体がだるくなりますよ。

人は寝ている時、内部の器官の活動力を落とし、休ませようと身体全体の温度を下げ、さらに汗をかいて体温調整を行います。

ところが、一晩中エアコンの冷気にさらされてしまうと、汗をかくことが出来ず、身体の中に熱がこもってしまいます。

すると、身体が『体内は暑いのに手足が冷え、暑いのか寒いのかわからない状態』になってしまうのです。

これがだるさの原因。

俗に【冷房病】と呼ばれるものです。

朝起きた時にだるさと同時に手足の冷たさを感じたら、うなじ・首・背中に41度~42度くらいの少し熱めのお湯をかけてあげましょう。

ではどうすればだるさを感じなくなるのでしょう。

3時間ほどのタイマーをかけて寝るのが一番ですが、エアコンが切れるとどうしても起きてしまうという方は、タイマーが切れる時間を一番冷える4時くらいにするか、設定温度を28度にして寝ましょう。

腹巻きをするもの一つの手ですよ! 

花粉症対策にヨーグルト?

こんにちは、西船整体院です。

風が強くかなり寒い日が続きましたが、ようやく今週末から暖かくなるようですね!

でも春が近づくと・・・花粉が大量に飛散するので、嬉しい事ばかりじゃあなさそうです。。

そこで!

ここ数年で唱えられている朗報。

ヨーグルトが花粉症の症状を緩和させる働きがあると言われているのをご存じですか?

そもそも花粉症はアレルギー反応の一種で、花粉に対して免役機能が過剰反応していることが原因で起こります。

なので、免役機能が正常に働く事で花粉症の症状を抑える事が出来ます。

ヨーグルトには善玉菌の繁殖を抑えて腸内環境を整える働きがある為、花粉症の症状を抑えられると考えられています。

ヨーグルトだったら時間的にも料金的にも手軽に摂取しやすいですよね。

また、ヨーグルト以外にも、チーズ・味噌・キムチなどの発酵食品にも乳酸菌が多く含まれているのでお勧めですよ☆

このご時世、風邪に似た症状が出ているだけで周りの視線が痛いくらいに突き刺さりますよね。。

なんとか抑え込めるようにお互い頑張りましょう!

坐骨神経痛

こんにちは、西船整体院です。

仕事中や通勤途中に『お尻から足にかけて鋭い痛みや痺れが出る』という方いらっしゃいませんか?

それ、《坐骨神経痛》というものです。

坐骨神経とは、腰から出発して、ふとももの前側~ひざ下の内側、ふとももの裏~ふくらはぎの外側を通る神経です。

この神経ラインになにかしらの負担がかかってしまうと、坐骨神経痛を発症してしまうのです。

坐骨神経痛を引き起こす代表的な疾患は、

・背骨にある椎間板が飛び出してしまう【椎間板ヘルニア】

・背骨の骨と骨の間が狭くなる【脊柱管狭窄症】

・お尻にある大殿筋が硬くなる【梨状筋症候群】

の3つが挙げられます。

特に若い方はヘルニア、ご年配の方は狭窄症からきていることが多いです。

痛み・痺れを改善するには、こまめなストレッチはもちろん、長時間同じ姿勢を取らない、重い物を極力持たない。

腹筋・背筋を付けいくのもいいですね。

また、肥満傾向の方は減量することも必要になってきます。

ですが、なかなか痛みがよくならない、なるべく手術はしたくない、とお悩みの方、一度当院にいらっしゃってみて下さい。

一緒に改善を目指しましょう。

動き始めの痛みについて

みなさんこんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

朝目覚めて体を起こそうとしたときに、腰や背中が痛いという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

また、ずっと同じ姿勢で座っていた後に立とうとしたとき、腰や足が痛いという経験がある方もいらっしゃると思います。

それらの場合に共通しているのは、動き始めは痛いものの、そのあと動いているうちにいつのまにかあまり痛くなくなっている、ということが往々にしてあるということです。

人の筋肉は動かさずにじっとしていると硬くなっていきます。その筋肉が硬くなった状態から急に動かそうとすると痛みを感じます。そして、そのまま動いていると自然に痛みが引いていくのは、動かしているうちに自然と血流が良くなって筋肉の緊張が解けていくからです。

つまり、動かし始めが痛いからといって動くのをやめてしまうと、どんどん体が硬くなってしまいます。

基本的に筋肉は柔らかいほうが硬くなりにくいです。筋肉を柔らかく保つためには普段からストレッチをしたり、整体を受けて体をケアしたりすることも大切かと思われます。