投稿者「nishifunaseitai」のアーカイブ

足のむくみ

こんにちは、西船橋駅から徒歩3分の西船整体院です。

むくみと言えば足のむくみを思い浮かべる方が多いと思いますが、実際のところ足、特にふくらはぎはむくみ易い箇所です。

何故、ふくらはぎがむくみ易いかというと、

人間の体の血液は、心臓から勢いよく送り出されて体中を巡ってまた心臓に戻ってくるわけですが、重力の関係もあって、心臓より低い位置からは血液は戻ってきにくいのです。

特にふくらはぎは、体の一番下にあるので、血液が心臓から送り出された勢いだけでは戻ることができず、足の筋肉が動くことによるポンプ作用を使って心臓まで血液を戻しているのです。

ちなみに、足のむくみが男性よりも女性の方が多いのは、もともと女性の方が男性に比べて筋肉量が少ないことも関係していると思われます。

なので、歩く量が少ない人は足がむくみ易くなりますし、足の筋肉が硬くなって柔軟な動きがしにくい人も、足がむくみやすくなると推測できます。

足のむくみ予防には、適度なウォーキングと、足の筋肉を柔らかく保つためのケアが重要なのです。

腹筋を柔らかくたもつ

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

腰や背中の筋肉の硬さを気にする方は多いですが、その反対側のお腹の筋肉が硬くなっているかを気にする方は意外と少ないのではないでしょうか?

背筋が背骨を支え、姿勢を維持するのに重要な役割を果たしているのはいうまでもありませんが、その反対側にある腹筋も、背筋と引っ張り合いっこをする形で姿勢の維持に関わっているのです。なので、背中のだるさなどを感じたからからといって背筋にばかり気を取られていると、実は腹筋の疲れが背中のだるさに影響を与えていた、なんてこともあるかもしれません。

また、腹筋の奥には内臓があります。内臓が疲れたり痛んだりすると、人の身体は内臓を守ろうとしてお腹の筋肉を硬くします。これを筋性防御といいます。つまり、お腹の硬さは内臓などの異常を知らせるサインとなる場合もあるのです。

みなさん、背中や腰の硬さだけでなく、お腹の硬さにも注意してみてはいかかがでしょうか?

腕や胸の筋肉について

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

みなさん首、肩、背中などがこったときは、その場所を圧して欲しがる方が多いと思います。

腕の筋肉や胸筋の疲れを気にする方は意外と少ないのではないでしょうか?

パソコンやスマホなどを使うことが多い現代では、ほとんどの人が腕が疲れています。

そして、腕が疲れれば腕に付着している大胸筋などの胸の筋肉、そして胸の筋肉が硬くなれば肩が前側に巻き込まれるようになり、肩こりもおこり易くなります。

けれども、腕や胸の筋肉の疲れは、自覚症状のない方が意外と多いですので、意識してケアしていく必要があると思います。

膝痛について

こんにちは。西船橋駅から徒歩3分の西船整体院です。

膝痛について、少し書きます。

膝痛には、悩んでいる方が多いです。

原因も皆さんそれぞれの違いがあると思いますが、

その一つに膝のお皿の動きが悪くてでる方がいます。

膝のお皿は太ももの筋肉に覆われ、それはスネの骨まで伸びています。

そこが固まるのです。

そこで、その改善方法ですが、やり方は簡単です。

足を伸ばします。リラックスしてください。力が入るとうまく動きません。

そして、自分で膝のお皿を両手の指先で軽く支えます。

そして、ゆっくりと前後左右斜めと四方八方にやさしく動かします。

動きの悪い方向があれば、やさしくその方向に押します。やさしくです。

うまくいけばゆっくりと動いてきます。あくまでもやさしくです。

痛みがあるときは、無理をしてはいけません。

お皿に動きがつくと、膝痛に良い効果がある場合があります。

 

筋肉の痛みか?関節そのものの痛みか?

こんにちは、西船橋駅前から徒歩3分のところにある西船整体院です。

例えば肩を動かして痛みを感じたとき、痛みの原因は何処にあるでしょう?

痛みの原因として考えられるのは主に二つあります。

一つは、動かしたときに関節内で骨がぶつかったりして関節が正常に動かない場合、つまり関節そのものに問題がある場合。

もう一つは、関節周りの筋肉に炎症や硬さなどの問題があり、力を入れようとすると筋肉が痛む場合です。

つまり、痛いと一口に言っても、痛いのは関節そのものなのか? 関節周りの筋肉が痛いのか? の違いがあるということです。

違いを見極めるポイントとして注目すべきは、筋肉に問題があるケースでは、筋肉に力を込めずに関節を動かせば痛みがでない場合がある、ということです。

自分で関節を動かすと痛いけど、力を抜いた状態で他の人に他動的に関節を動かしてもらってみて痛くなければ、痛みの原因は関節そのものではなく、周りの筋肉に原因がある可能性があるといえます。

もちろん、筋肉に痛みの原因があるケースでも、他動的に動かして痛みがでる場合もあるので注意が必要です。