投稿者「nishifunaseitai」のアーカイブ

寒暖差による身体の疲れ

みなさんこんにちは。西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

最近、日中は温かくなってきましたが、夜や明け方はまだまだ冷え込むことも多いですね。

寒暖差が激しい時期には体調が崩れやすく、ぎっくり腰などもおこりやすいです。

というのは、人の体というのは自律神経の働きにより、体温を常に一定に保とうとする性質があります。ところが、寒暖差が激しいと、この自律神経が過度に働いてしまい、かえって身体に疲労を蓄積させてしまうことがあるのです。

その疲労の蓄積により循環が悪くなり身体が硬くなる。その結果、ギックリ腰などを引き起こすこともあるのです。

そのようなギックリ腰を防ぐには、やはり身体を柔らかく保つことが大事です。そのためには、日々のストレッチや、整体などを利用して筋肉をケアするのが有効な手段と言えるでしょう。

花粉症の季節に

みなさんこんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

そろそろ花粉症の季節になってきましたね。みなさんご存じの通り花粉症もアレルギーの一種です。

アレルギーが起きる原因は様々あると考えられますが、免疫力低下や自律神経の乱れが影響する可能性もあると思われます。

整体やリラクゼーションで揉みほぐして体を柔らかくすることは、免疫力アップや自律神経の乱れを整えることに良い影響を及ぼすことが大いに期待できます。

花粉症の季節にこそ整体を受けてみてはいかがでしょうか。スタッフ一同心よりお待ちしております。

冬に風邪をひきやすいわけ

みなさんこんにちは。西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

秋も深まりもうじき冬が到来する時期になりましたね。

ところで、冬場になると風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなりますがそれは何故でしょう?

風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは水分を含んでいます。その水分の重さでウイルスは通常それほど長い時間空気中を漂うことなできないのです。しかし、冬になり空気が乾燥すると、ウイルスに含まれる水分が蒸発してしまい、通常よりも長い時間空気中を漂うことができてしまうのです。それが冬場に風邪やインフルエンザにかかりやすい原因と言われています。

それでは、風邪を予防するにはどうしたら良いのでしょうか。人の体はもともと基礎代謝で体を温める事で免疫力を高めています。人の免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度と言われています。体温が1℃下がると免疫力は30%程低下し、逆に1℃上がると一時的に免疫力は5~6倍になるともいわれます。

つまり、風邪を予防するためには免疫力を高める、そのためには体温を下げないようにすることが望ましいということになります。

非常に基本的なことではありますがやはり、寒くない格好をしたり、体を冷やす食べ物や飲み物を避けるといったことが、風邪を予防するためのとても大切な第一歩といえるでしょう。

腰痛の原因は腰以外にある場合もある

こんにちは、西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

腰痛に悩んでいる方は多いと思いますが、そもそも腰を痛める原因はどこにあるのでしょうか?

そもそも人の背骨は大まかに7つの頚椎、12の胸椎、5つの腰椎、後は仙骨と尾骨からなります。

皆さんがイメージするいわゆる腰は腰椎の辺りになるかと思いますが、実はこの腰椎の可動域は5~15%程度といわれています。それに対して胸椎の可動域は30~35%といわれています。

したがって、皆さんが腰を捻って上体を横に向ける動作をとるときは、腰椎よりも胸椎の方が大きく動いているのです。

ところが、胸椎の動きが悪くなると、その分の動きを腰椎を過剰に動かすことで補ってしまうのです。このように腰椎に負担がかかることで生じる腰痛も多いのです。

腰が痛いからといって腰にばかり注目せず、上半身の柔らかさなどにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

急性の痛みと慢性の痛み

こんにちは西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

みなさん身体に痛みが出た場合、その場所を揉んでいいのか悩むときはありませんか?

身体の痛みは大きく分けると急性の痛みと慢性の痛みの2つに分ける事ができます。

結論から言うと、痛みの急性期では揉まない方がいい、慢性期では揉んだ方がいい、ということになります。

急性期の痛みとは捻挫や打撲、打ち身などの直後に起こる痛みです。炎症が起きて患部が熱を持っている状態なので、そこを揉んでしまうと炎症がより悪化する可能性があります。この場合は安静にして、熱を持った患部を濡れタオルやアイスノンなどで冷やす方がよいでしょう。

逆に、慢性期の痛みは、炎症が治まり筋肉が硬くなっていく過程でおこるので、揉みほぐすことで筋肉をケアすることは重要です。

肩こりや、ぎっくり腰ではない慢性的な腰痛も、慢性的な痛みに該当しますので、筋肉を揉みほぐすことが有効、ということになります。