投稿者「nishifunaseitai」のアーカイブ

春の疲れ

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

日に日に日中の暖かさが増してきましたね~

ところで皆さん、『疲れ』や『だるさ』がなかなか取れないといったことはありませんか

それ、春特有の症状かもしれませんよ。

冬に比べると、日照時間が長くなるので、早い時間から日の光が部屋に差し込みます。
すると、脳が覚醒してしまうため、冬と春、同じ時間寝ていたとしても、熟睡している時間は春の方が短くなります。
よって、知らず知らずの内に睡眠不足となっているのです。

また、学校や職場が変わると不安や緊張がストレスとなり、心理的にも疲れやすくなっています。

そういった春の疲れを取り除くために、まず、睡眠不足を解消しましょう。

寝る前の二時間を『お休みモード』にしておくことが必要です。

・部屋を出来るだけ暗くする
・カフェインを摂らない
・圧迫しない服を着る
・生活のリズムを安定させるため、休日も同じような生活を続ける
・寝る二時間前にはお風呂を済ませておく

結構簡単に思われがちですが、なかなか慣れるまでは難しいかもしれませんよ。

つらい花粉症

こんにちは。カイロプラクティックセンター西船整体院です。

花粉症シーズン真っ只中で苦しんでいる方が多いですね。

このブログを見ているあなたはいかがでしょうか。

 

今日はまず、花粉症のメカニズムをお話しましょう。

 

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を引き起こす病気です。

現在、日本人の約25%もの人が花粉症だといわれていますね。

体内に花粉(アレルゲン)が入ってきた時、それを排除しようとする『免疫反応』によって、鼻水などの症状が起こるのです。

空気中を浮遊している花粉が鼻粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、肥満細胞という細胞とくっつきます。

その後、再びアレルゲンが侵入すると、肥満細胞からアレルギー誘発物質が放出され、アレルギー反応を起こします。

 

ではなぜ、発症する人としない人がいるのでしょうか。

 

一番に言われているのが、遺伝的にアレルギー体質であること。

他には、食生活の変化、睡眠不足、不規則な生活、ストレス、とも言われています。

生活習慣の見直しが必要かもしれませんね。

そして、花粉症の症状が出始めたら、早めに薬を飲むなどの対策で酷くならないように気を付けましょう。

ヘルニア

こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。

 

今日はヘルニアについてのお話です。

『ヘルニア』と聞くと、何を思い浮かべますか?

多くの方は『腰痛』を連想すると思います。

ですが、ヘルニアとは“脱出・突出”という意味であり、決して腰痛や痛みという意味ではないのです。

一般的に多いヘルニアとは、

・鼠径ヘルニア(そけいヘルニア・脱腸)
・臍ヘルニア(へそヘルニア・でべそ)
・椎間板ヘルニア

などがあります。

鼠径ヘルニアと膝ヘルニアはほとんどが先天性のものですが、椎間板ヘルニアに関しては、重いものを頻繁に持ち運びんだり、骨や筋肉の衰えが原因で発症することが多いです。

24個ある背骨の骨と骨の間にあるクッション材を『椎間板』というのですが、椎間板がヘルニアしている状態、つまり、クッション材が飛び出している状態が『椎間板ヘルニア』というのです。

発症するとその部位の激痛に加え、痺れも併発することがあります。

酷くなると手術といったお話が出ますが、ほとんどの方は骨を正しい場所に調整したり、インナーマッスルなどを鍛える保存療法で、痛みの軽減が可能です。

 

病院でヘルニアと診断された方でも、痛みが酷くなる前に是非一度いらしてください。

 

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カイロプラクティックセンター
西船整体院

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ウイルスに負けるな!

こんにちは。

カイロプラクティックセンター西船整体院です。

今日は昨日とは打って変わって、かなり冷え込みましたね~

患者様も風邪を引かれている方が多いです。

場所によってはインフルエンザも猛威をふるっているようですね。

 

この時期に風邪やインフルエンザが流行ってしまうのは、

・ウイルスが『低温・乾燥』を好む

・私たち人間の身体が冷えて、抵抗力が落ちる

からなのです。

暖房でより乾燥が酷くなり、喉などの粘膜を痛めてしまうと、ウイルスに負けてしまうのです。

 

ーーー・・・となると、予防策が自ずと出てきますよね。

そう、『身体を冷やさない事』と、『乾燥を防ぐ事』

 

加湿器があればもちろんお使い頂き、無ければ濡れたタオルを掛けておきましょう。

室内・外のマスクも手段の一つですね。

 

身体の冷えに関しては、マフラーやタオルで首・肩を守り、生姜を入れた紅茶など、温かいものを飲むようにしましょう。

患者様の中に、寒いのでコーヒーをよく飲む、といった方がいらっしゃいますが、コーヒーは身体を冷やす成分が入っているので、オススメしません。

ハーブティー・ほうじ茶・タンポポ茶などがよいですよ☆

 

肩こりなどの痛みもそうですが、風邪・インフルエンザも

『症状が出てからのケアは大変だけれど、予防は簡単』

 

・・・というのは私の自論ですが。

 

筋肉の硬さは冷えを助長させるので、風邪の予防対策としてもいらっしゃってください!