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肩の痛みについて

こんにちは、西船整体院です。

肩の痛みにもいろいろありますが、今回は腋窩神経の障害にによる肩の痛みに

ついてです。

腋窩神経は特に、肩関節の後ろ側で締め付けられることが多いです。

それにより肩の三角筋や小円筋が障害されて、腕が挙がらなくなったり、

痛んだりします。

放っておくと、ほかの筋肉にも悪影響を及ぼし、さらに辛くなることもあります。

治療はまず、肩関節に関係する筋肉をほぐします。

神経や血管を締め付けている筋肉をゆるめることで肩の痛みにアプローチします。

また、上腕骨の変位を正しい位置に矯正します。

脊柱、肋骨、肩甲骨や鎖骨の可動性も関係しますので、それぞれの動きを確認し、

良い動きを出していきます。

肩の痛みを緩和して、穏やかな生活を取り戻しましょう。

 

外反母趾について

こんにちは、西船整体院です。

外反母趾についてです。

外反母趾で痛い思いをしている女性は多いです。

当院では、外反母趾の治療として、とくにリスフラン関節の矯正を行います。

リスフラン関節とは母趾の付け根の関節です。そこを正しい方向に矯正し、

症状の緩和を狙います。

その後、テーピングで母趾の角度を整え、土踏まずのアーチを作り、

正しい状態がより長く続くようにします。

土踏まずのアーチを作ることで、長母趾伸筋に適正な張力を取り戻すことができ

その結果、母指が正常な位置へ戻りやすくなります。

 

足は人間の土台になります。土台が崩れると本体のバランスが崩れます。

腰痛や首の痛みがでることもあるので、気をつけてください。

痛みを解消して、快適な生活を送りましょう。

 

寝違え2

こんにちは、西船整体院です。

寝違えの治療についてです。

炎症が強い場合、痛いところを刺激すると余計に痛くなってしまうにで、

周りの関係している筋肉をほぐします。

そして、動きの制限されている背中の脊椎や肋骨をやさしく動かして、動きをつけます。

土台となる骨盤のゆがみ、下肢の左右差、足首の状態や姿勢をチェックし、

整えたりします。

首の寝違えには、腕のねじれなども影響している場合もあります。

特に、パソコンをよく使う方は、腕が内に捻じれやすいんです。

頭蓋骨も多くの骨の集まりなので、

歪んだりして首に影響を及ぼすこともあります。

身体を全体的に診て、患者さんの満足を引き出したいと思っています。

寝違えについてでした。

 

 

 

 

寝違え 1

こんにちは、西船整体院です。
寝違えは突然やってきます。
朝、起きたら首が痛くて動かせない。
顔の向きを変えるのも、体ごと動かすことになり、大変です。
寝違えは首の筋肉に傷がついて、けがをした状態です。
例えば、寝ている間に頭が枕から落ちて首の筋肉を伸ばした姿勢になり、その不自然な姿勢で長時間寝てしまうと筋肉に傷がついてしまうのです。
筋肉の組織が壊されたことで炎症が起きているのです。
炎症があると痛みを生じさせる「発痛物質」がでてきて、痛みが出ます。また痛みが長引くと、その部分の「交感神経」が刺激を受け、血管が収縮します。すると、血流が減少して運ばれる酸素が少なくなり、ますます痛くなり、筋肉も硬くなります
仕事するのも大変です。マッサージしても、なかなか楽にならない。
普段の姿勢や生活が影響しているかもしれません。
西船整体院では筋肉だけでなく、背骨、骨盤、関節、靭帯、リンパなど総合的に身体を診ます。
詳しくは寝違え2にて。

五十肩

こんにちは、西船整体院です。
五十肩についてです。
五十肩は肩こりとは違います。
肩関節の痛みと動きの低下が症状です。
原因は、関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化(変性)して肩関節の周囲組織に炎症が起きることが、主な原因と考えられています。この炎症が起こる部位は、肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)、関節を包む袋(関節包)、肩の筋肉が上腕骨頭に付くところ(腱板)、腕の筋肉が肩甲骨に付くところ(上腕二頭筋長頭腱)などがあります。肩峰下滑液包や関節包が癒着すると、さらに肩の動きが悪くなります。
急性期(疼痛が最も強く現れる)、慢性期(疼痛は軽快しているが運動制限(拘縮)が残っている)、回復期(関節拘縮が改善する)の3段階に分類されます。

治療としては、急性期は関節はあまり動かさず、周りの筋肉を柔らかくして血行を良くします。
慢性期には、関節を動かして癒着を取っていきます。
五十肩は放っておくと可動域制限が残ることが多いので、気をつけましょう。