投稿者「nishifunaseitai」のアーカイブ

肩こりしない座り方

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分の西船整体院です。

みなさんパソコンを使うことで肩こり、頭痛や腰痛が辛くて大変です。

少しでも身体の負担を減らし、肩こりを減らすためには、良い座り方が大切です。

まずは出来るだけ自分の頭を、肩や背中の筋肉を使わないで保つことが大切です。

そのためには座っている時の骨盤の角度が大切になります。

軽くお腹を突き出すくらいの気持ちで骨盤が立つように座り

腰の骨が軽く前弯することが必要です。

そして、前かがみの姿勢にならないよう頭が骨盤の真上に来るよう気をつけます。

その状態でリラックスして座ると肩こりしない座り方の出来上がりです。

慣れないと難しい方もいると思います。

もっと楽に肩こりしない座り方をするには、膝立ちが良いですよ。

膝立ちは、立位よりも良い姿勢を保ちやすい姿勢です。

膝の下にクッションを置いて膝立ちして、パソコンをしてみてください。

机の高さにもよりますが、とってもすっきりとした姿勢でパソコンが出来ますよ。

肩こりしない座り方でした。

 

 

拮抗筋について

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分の西船整体院です。

筋肉は縮むことで力を発揮します。

例えば肘を曲げる際には、上腕の前側にある上腕二頭筋が縮んで前腕を引き寄せることで肘を曲げる動作を実現しています。この時、上腕の後ろ側、つまり上腕二頭筋の反対側にある上腕三頭筋は伸ばされた状態になっています。

逆に、曲げた肘を伸ばす際には、今度は上腕後ろ側にある上腕三頭筋が縮むことで肘を伸ばします。この時は、反対側の上腕二頭筋は伸ばされた状態になります。

筋肉同士が引っ張り合いをしている感じですね。

このように引っ張り合いをしながら互いに反対の作用を同時に行う一対の筋肉を拮抗筋といいます。

多くの筋肉には拮抗筋が存在しております。なのでどこかの筋肉に痛みを感じた場合でも、実は痛みの原因はその筋肉ではなく、その筋肉と引っ張り合いをしている拮抗筋が過剰に緊張してしまっているという可能性もあるのです。

西船整体院では痛みの箇所だけでなく全体的にケアをしていきますので、ご安心してお越しください。ご来院お待ちしております。

身体を柔らかくするためのストレッチで反動をつけない理由

こんにちは。西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

柔軟性を高める目的でストレッチをするときは、反動をつけずにゆっくり伸ばして、伸ばした状態で20~30秒キープした方がよい、というようなことを聞いたことがありませんか?

何故ストレッチで反動をつけてはいけないかというと、筋肉には勢いよく伸ばされると反射的に収縮しようとする性質があるからです。この、筋肉が勢いよく引き伸ばされたときに反射的に収縮するメカニズムを伸張反射といいます。

例えば、つまずいて転びそうになった時でも咄嗟に踏みとどまることができることがありますよね。これは、転びそうになって足の筋肉が急に伸ばされた際に、反射的に筋肉が収縮して足に力が入るからです。これも伸張反射の一種です。

つまり、ストレッチの際に反動をつけてしまうと筋肉は逆に縮んでしまうので、反動をつけて伸ばしてはいけないのです。そして、伸ばした状態で30秒ほどキープすると筋肉はゆるんでくるそうです。

ちなみに、反動をつけるストレッチは、柔軟性の向上には向きませんが、運動前のウォーミングアップには良いようです。

アナトミートレイン

こんにちは。西船橋駅より徒歩3分の西船整体院です。

腰のだるさが足の筋肉をケアすることでラクになった、というような経験をされたことがある方いらっしゃいますでしょうか。

筋肉を一つ一つ単独では考えずに、それぞれの筋肉は筋膜によって繋がっているという考え方があります。その理論をアナトミートレイン(筋筋膜経線)といいます。簡単にいうと筋肉を駅、筋膜を線路として、電車の路線図のように考えるわけです。

実際に電車でも、一つの駅で事故などのトラブルがあって電車が遅延すると、その路線に乗り入れている別の路線も影響を受けて電車が遅延することがよくありますよね。

筋肉も同じで、一つの筋肉にトラブルがおこると、筋膜を通じて別の筋肉にも影響を及ぼすことがあり得るのです。

つまり、痛い場所そのものに痛みの原因があるとは限らないのです。

そう考えると、例えば、腰が痛いからといって腰だけを揉んでもラクにならない場合もあるわけです。

やはり、痛みやだるさのある場所だけでなく全身をケアしていく必要もあるのです。

西船整体院では痛みやだるさのある場所を中心にしつつ全身をケアしていきますので、ご安心して施術を受けていただけます。

ご来院お待ちしております。

間欠性跛行

こんにちは。西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

すこし歩くと足が痛くなってしびれてしまい歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる。これを間欠性跛行といいます。

間欠性跛行の原因は主に二つあります。

動脈硬化により血管に血液がいきわたりにくくなることで起こる閉塞性動脈硬化症、脊柱管内の神経が圧迫されることで起こる腰部脊柱管狭窄症、これらのいずれか、もしくは両方が原因で間欠性跛行は起きるといわれます。

原因を見分けるポイントは、閉塞性動脈硬化症の場合は片足、ふくらはぎより下におこり、足の冷えを伴うようことが多いようです。腰部脊柱管狭窄症の場合は両足、おしりから下の足全体に症状がでることが多いようです。また、前傾姿勢をとるとラクになることがあるのも腰部脊柱管狭窄症の特徴といえます。

腰部脊柱管狭窄症が原因の間欠性跛行は、神経の圧迫がなくなれば症状が改善されることがありますので、整体をうけることで改善される可能性もあります。

西船整体院では患者様のお話を伺いながら痛みの原因を考え、筋肉や骨格の調整をおこなっていきます。

体に痛みがでたときは西船整体院にお越しください。ご来院お待ちしております。