こんにちは、西船整体院です。
暖かい日が続いてますね~。
ジリジリと日射しの強い時もありました。
ところでみなさん、紫外線対策してますか?
紫外線は真夏など暑い時に一番多いと思われがちですが、実は、5月〜7月が1年の中でもっとも強い時期なのです。
肌が紫外線をたくさん浴びてしまうと、肌の弾力を保つ“エラスチン”と“コラーゲン”を変性させてしまうのです。
結果、弾力が低下し、シワやたるみの原因になってしまいます。
それからシミ!
紫外線を浴びることでメラニンを作るメラノサイトという細胞が活性化してしまうのです。
『メラニン』と聞くとシミの原因であり、悪者、というイメージですが、実は紫外線による身体の細胞の損傷を防ぐ大事な役割を持っています。
紫外線の刺激に反応して黒くなることで、フィルターのように身体を守るんですね。
通常は肌の細胞の生まれ替わる時に角質細胞と一緒に剥がれ落ち、元の肌色に戻るのですが、シミとして残ってしまう方。
そう、角質細胞と一緒に剥がれ落ちないということは新陳代謝が悪く、排出が滞っている証拠なのです。
シミを防ぐにはまずは代謝を上げること!
(新陳代謝については以前のご説明を参考にしてください)
それから、日傘やつばの広い帽子、肌の露出を控えることでも大分予防が出来ます。
そして、落とし穴が『目』です。
目に紫外線が当たると、身体を守るための指令が全身に送られるため、肌を出さずともメラニンの生成がどんどん行われてしまうので、出来ればサングラスの活用もしましょう。
もちろん、UVカットのもので。
始めにお話ししましたが、一番紫外線の多い時期が5月〜7月。
今からしっかり予防しておきましょう。