こんにちは、西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。
近年の日本の夏は湿度も高く、まとわりつくような暑さが続くことが多いため、冷房の存在は我々の生活には欠かせない存在となっております。冷房の使用が熱中症予防に役立つことも多いでしょう。
しかし、冷房によって体を冷やし過ぎると今度は冷房病になる恐れがでてきます。
人間の体はそもそも、自律神経による体温調節機能が備わっており、暑い時には血管や毛穴を拡張させ汗を出すことで体温を下げ、寒い時には血管や毛穴を縮小させて体外に熱が逃げるのを防いだりしています。
それが、冷房で体を冷やし過ぎたあと急に暑い外に出る、またはその逆を繰り返していると、自律神経が乱れてしまい、倦怠感や肩こりなどの体の不調を引き起こしてしまうのです。
それが、いわゆる冷房病です。
冷房病を防ぐためには、冷房の設定温度を低くし過ぎない、直接冷房の風に当たらないようにするなど工夫して、体を冷やし過ぎないようにすることが必要です。