急性の痛みと慢性の痛み

こんにちは西船橋駅から徒歩3分のところにある西船整体院です。

みなさん身体に痛みが出た場合、その場所を揉んでいいのか悩むときはありませんか?

身体の痛みは大きく分けると急性の痛みと慢性の痛みの2つに分ける事ができます。

結論から言うと、痛みの急性期では揉まない方がいい、慢性期では揉んだ方がいい、ということになります。

急性期の痛みとは捻挫や打撲、打ち身などの直後に起こる痛みです。炎症が起きて患部が熱を持っている状態なので、そこを揉んでしまうと炎症がより悪化する可能性があります。この場合は安静にして、熱を持った患部を濡れタオルやアイスノンなどで冷やす方がよいでしょう。

逆に、慢性期の痛みは、炎症が治まり筋肉が硬くなっていく過程でおこるので、揉みほぐすことで筋肉をケアすることは重要です。

肩こりや、ぎっくり腰ではない慢性的な腰痛も、慢性的な痛みに該当しますので、筋肉を揉みほぐすことが有効、ということになります。