こんにちは、カイロプラクティックセンター西船整体院です。
人間の体の筋肉は、大きく分けると随意筋と不随意筋の2つがあります。
随意筋とは、自分の意思で動かすことが出来る筋肉です。
その反対に、自分の意思で動かすことが出来ない筋肉を不随意筋といいます。
あまりイメージがわかないかもしれない不随意筋。
この不随意筋には「心筋」と「平滑筋」の2つがあります。
心筋は「心臓を動かしている筋肉」です。
平滑筋は「内臓や血管を形成する筋肉」です。
つまり不随意筋とは内臓を形成し、動かしている筋肉ということですね。
不随意筋は、ホルモンや自律神経によってコントロールされています。
ホルモンバランスや自律神経のバランスが崩れると内臓の調子が悪くなるのは、このためです。